わき道をゆく

2017.3.27.
わき道をゆく
第111回 「草の根運動」
 昨年ベストセラーになった『日本会議の研究』(菅野完著・扶桑社新書)をお読みになったろうか。もしまだなら、ご一読をお勧めしたい。こんなに興味深い本は、そう滅多にあるものではない。 本の内容は書名通り。安倍政権の”黒幕”と […]
2017.3.3.
わき道をゆく
第110回 故郷と水俣、岐路の痕跡
 幼いころ、駅から海のほうに伸びる、草ぼうぼうの引き込み線で遊んだ記憶がある。さびたレールの突き当たりには、たしか煉瓦壁の工場跡があった。 大正期、私の故郷である熊本県・鏡町(熊本市から約30㎞南)にチッソの最新鋭工場が […]
2017.2.10.
わき道をゆく
第109回 忘れられた熊本の近代
 こんなに穏やかで澄んだ海を見たのはいつ以来だろう。 そう思いながら、私は岸壁の車止めに腰を掛け、疲れた足を休ませていた。水俣の市街地から広大な埋め立て地を回り、この湯堂湾に着くまで何時間も歩きっぱなしだったからだ。 そ […]
2017.1.20.
わき道をゆく
第108回 「被災地」となった故郷を訪ねて
以下は、昨年の熊本地震の後、週刊現代の連載「わき道をゆく」に書いた文章の再録です。-GW前、郷里の熊本に帰った。5年前に父が死んで以来のことだ。母は父の2年前に逝った。2人の墓はどうなったろう。余震はいつ収まるのだろうか […]
2012.8.6.
読み物
忌野清志郎とアジサイ革命
 このところ忌野清志郎にハマっている。きっかけはセブンイレブンのTVコマーシャルだ。 某夜、ウイスキーをなめながらテレビを見ていたら、番組の合間に彼の「デイドリーム・ビリーバー」が流れてきた。 私と同年輩の方ならご存知の […]
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