わき道をゆく
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- 連載第212回 現代語訳・保古飛呂比 その㊱
[参考]一 (文久二年)八月十六日、(元老中の)安藤対馬守・久世大和守が罰せられる。次の通り。 申し渡し覚え 安藤対馬守の名代 小野次郎 […]
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- 第211回 現代語訳・保古飛呂比 その㉟
[参考]一 (文久二年)六月二十一日[歟(=だろうか)]、藩にて次の通り。(注①) このたびの評議を踏まえ、文武それぞれの師弟関係のあり方をかつての通りにするよう仰せつけられた。もちろん、以前、師弟だった者は元通りになる […]
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- 第210回 現代語訳・保古飛呂比 その㉞
一 (文久二年)四月十七日、高屋友右衛門が御側御用役となる。 同人は兵学者流であって、いささか時勢に意を注ぐけれども、平士の中の大身家だから自然佐幕の傾向あり。もっとも、党派はない。 青木忠蔵が大目付となる。 同人は太平 […]