読み物

2011.8.31.
読み物
土井淑平という記者がいた

 私が共同通信の社会部記者だったころ、カリスマ的な存在感を持つ先輩記者が社内に二人いた。外信部の辺見庸さんと鳥取支局の土井淑平さんである。

2011.7.25.
読み物
愚劣な捜査がこの国の政治をねじ曲げた

 6月30日、検察庁を激震が襲った。東京地裁が小沢一郎氏の資金管理団体・陸山会を巡る事件で、東京地検特捜部の検事が作成した調書の多くを証拠採用しない決定を下したからだ。

2011.5.23.
読み物
書を捨てよ、町へ出よう

3・11から2カ月たった。思えば長い2カ月だった。津波にさらわれた人々やその遺族、被災者たち。そしてフクシマの […]

2011.2.22.
読み物
オウム事件 崩れ始めた壮大な虚構

 この10数年、書こうかどうか迷いつづけてきたテーマがある。オウム真理教が引き起こした地下鉄サリンなど一連の事件の深層である。裁判は終わっても、オウム事件には訳の分からぬことが山ほど残っている。

2011.1.18.
読み物
最高検の検証結果を検証する

 最高検が村木厚子・厚労省元局長の無罪事件についての内部検証報告書を昨年末に公表した。最高検の総力を挙げた検証結果だというから、特捜検察の病理に迫る内容を期待したのだが、読んでアホらしくなった。