フォーラム神保町佐藤優の集中ゼミ「ドストエフスキー『罪と罰』『貧しき人々』を読み解く」

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開催日時:1月31日 (土) 11:00〜17:00

概要

今回は、『貧しき人々』と『罪と罰』を読みます。『貧しき人々』(1846年)はドフトエフスキー最初の作品で、社会主義者だった頃のものです。そして、それから20年後の作品『罪と罰』を読みながら、ドフトエフスキーが読まれる今の日本の病理とは何かについて考えていきます。

日時 テーマ
1月31日(土)11:00〜17:00 ※ドストエフスキー『罪と罰』『貧しき人々』 お申込は終了しました
【定員】 18名
【受講条件】 受講条件は、以下の通りです。

1.メディア関係者
2.大学生、大学院生
3.1.2.以外の方で、このテーマについて強い関心をもつ者
4.講義で用いるテキストを読む意思がある者

 なお、受講者の受付はお申し込み順とさせていただきますが、定員を超えた場合は、職能会員(会費をお振り込みいただいた方)を優先させていただきます。
 お申し込みいただいた方には、メールにて結果をご通知致します。

【テキスト】 全集以外で入手しやすいものは、『貧しき人々』の翻訳では、文庫では、新潮文庫版(1951年/中村白葉訳)(1969年/木村浩訳)、岩波文庫版(1960年/原久一郎訳)、角川文庫(1951年/井上満訳)などがあります。
『罪と罰』は、比較的最近の翻訳では、岩波文庫(1999年/江川卓訳)、新潮文庫(1987年/工藤精一郎訳)などがあります。今回は、どの翻訳版を読んできていただいても構いません。
【会場】 千代田区神田神保町3−1−6日建ビル9階(専大前交差点角)
【アクセス】 地下鉄の都営新宿線/三田線 営団半蔵門線で《神保町駅》下車、A1出口を出ると「専大前」の交差点になります。
その横断歩道を渡って、交差点角の城南信金庫隣りのビル。徒歩1分。
1階が喫茶店「珈琲館」で、その脇に階段があり、エレベーターで9階へ。
駐車場はございません。