最新記事 最新の記事5件

2011.4.28.
ホロウェイ論
その13 労働組合は中間団体たりうるか?

 今も継続する福島第一原発の事故は、日本の第二の敗戦かもしれません。小中学校で使われていた原発関連の副読本が訂正されると報じられました。

2011.4.8.
エチオピアジャーナル
(3)「チョコレートと石油」

5カ国の大統領が、アジス・アベバ(エチオピア)に本部が置かれたアフリカ連合の会議ホールに到着し始める。ブルキナファソ、チャド、タンザニア、南アフリカ、モーリタニア。サイレンを鳴らした警察のバイクと共に高級車が到着し、ビジネス・スーツの群れが玄関ホールに入場する様子を2階のバルコニーから撮影する。彼らを見るのは初めてだが、群れの中の誰が大統領なのかは一目で見当がつく。

2011.3.31.
フォーラム神保町
東郷ゼミ「ゼロからのイスラム 第4弾」〜報道を超えて私が伝えたいイラクの真実〜

概要 「イスラム・アラブ・中東」。日本人の心にまず浮かぶのは石油だろう。 1973年の第一次石油ショック以来、この地域からの石油輸入をちゃんとやることがとても大切だということは、日本人の多くの心に刻み込まれている。しかし […]

2011.3.9.
読み物
映画「ジョージとタカオ」を観て 刑事司法の病理を体現するふたりの中年男

 一九六七年に茨城県利根町で起きた布川事件と呼ばれる強盗殺人事件がある。その犯人とされ、冤罪を訴え続ける、桜井昌司(ショージ)と杉山卓男(タカオ)の二人を追った「ショージとタカオ」という記録映画がある。

2011.2.22.
読み物
オウム事件 崩れ始めた壮大な虚構

 この10数年、書こうかどうか迷いつづけてきたテーマがある。オウム真理教が引き起こした地下鉄サリンなど一連の事件の深層である。裁判は終わっても、オウム事件には訳の分からぬことが山ほど残っている。

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