和田春樹和田春樹(わだ・はるき)プロフィール

▼バックナンバー 一覧 2009 年 1 月 24 日 和田 春樹

1938年1月13日、大阪府生まれ。1960年東京大学文学部西洋史学科卒業。
1968年、東京大学社会科学研究所助教授。1985年、東京大学社会科学研究所教授。1995年7月、女性のためのアジア平和国民基金呼びかけ人。1996年4月~98年3月、東京大学社会科学研究所所長。1998年3月、東京大学停年退職。1998年5月、東京大学名誉教授。2000年7月、日朝国交促進国民協会理事・事務局長。9月、女性のためのアジア平和国民基金理事。2001年4月、東北大学東北アジア研究センター客員教授。2005年4月~07年3月、同専務理事・事務局長。専攻はロシア史・現代朝鮮・東北アジア研究 。

著書に 『ニコライ・ラッセル─国境を越えるナロードニキ』(中央公論社 1973年)、『金日成と満州抗日戦争』(平凡社、1992年)、『歴史としての社会主義』(岩波書店 1992年)、『歴史としての野坂参三』(平凡社 1996年)、『北朝鮮─遊撃隊国家の現在』(岩波書店 1998年)、『北方領土問題─歴史と未来』(朝日新聞社、1999年)、『朝鮮戦争全史』(岩波書店 2002年)、『朝鮮有事を望むのか』(彩流社 2002年)、『日本・韓国・北朝鮮—東北アジアに生きる』(青丘文化社 2003年)、『東北アジア共同の家 ―新地域主義宣言』(平凡社 2003年)、『同時代批評―日朝関係と拉致問題』(彩流社 2005年)、『テロルと改革―アレクサンドル二世暗殺前後』(山川出版社 2005年)、『ある戦後精神の形成 1938-1965』(岩波書店 2006年)など。