鵜の目7月27日号

▼バックナンバー 一覧 2009 年 7 月 27 日 魚の目編集部

宮崎学さんの「上場企業が警察に抹殺された日」を読みまして、同書の末尾に参考文献として堀江さんの「徹底抗戦」が記されていましたので、堀江さんの作品も読みました。読後は堀江さんの六本木ブログもざっと読みました。

堀江さんはすごいと思う。
日本人としての精神性は宮崎さんや田中森一さんのほうが熟成していますが、堀江さんも中々です。

堀江さんとの正しいお付き合いの仕方は、堀江さんを頭のいい宇宙人だと認識することでしょうか。

私はあまり頭がよくないので、宇宙事業のことはあまり理解できないのですが、ぜひそれが成功して、堀江さんの頭脳やものの考え方を宇宙において保存して欲しいです。

日本だと、堀江さんは仮想敵みたいな扱いをされて、フジテレビ的な人間が和の精神で排除しにかかってくる気がする。

世の中には前世が宇宙人という人も少しいるらしいです。堀江さんがそんなタイプかもしれない。

ありがとうございます。

こんにちは。初めてお便り致します。今号記事、
直撃 足利事件 冤罪を作った「警察官・検事・裁判官」の実名
を大変興味深く拝見しました。
一年間だけですが懲役を体験した者として、約17年を塀の中で暮らした菅谷さんの辛さは肌で感じることが出来ます。
異口同音に「ノーコメント」を繰り返す関係者達の責任を追及することは絶対に必要だと思います。

無実の人間の自由を17年間も奪った彼らの行動は「犯罪」であり、彼らは菅谷さんに対する「加害者」ではないのでしょうか?
特にDNA鑑定の不備は早くから弁護団から指摘されていたのに、それを無視し続けた裁判官達の行動は、
未必の故意ともいうべき所行であり、彼らの責任を追及することなくして裁判の公平性を信ずることなど出来ません。

警察の調書作成時における作為は私も体験しました。彼らはともすれば自らの作文に誘導しようとし、隙あらば
文言をすり替えようとします。殺人事件の容疑者ともなれば警察側も必死ですから、菅谷さんが言うように
取調中の暴行があったことは間違いありません。

そういう意味で菅谷さんに対して警察・裁判所が行った「無法行為」は絶対に裁かれるべきであり、
私たちはそれが実行されるように声を上げ続けるべきだと思います。
貴誌のさらなる追求を心から期待しております。どうか頑張って下さい。

ありがとうございます。週刊現代編集部にも伝えます