1960年7月1日、北海道札幌市生まれ。東京医科大学卒。
学生時代より雑誌等に寄稿。その後も臨床経験を生かして、新聞、雑誌で社会批評、文化批評、書評なども手がけ、現代人の“心の病”について洞察を続けている。専門は精神病理学だが、テレビゲームなどのサブカルチャーにも関心を持つ。
現在、精神科医・立教大学現代心理学部映像身体学科教授。
「女はみんな「うつ」になる」(中央法規出版)「雅子さまと「新型うつ」」(朝日新聞出版)「文章は写経のように書くのがいい」(ミシマ社)「私は若者が嫌いだ!」(ベストセラーズ)「言葉のチカラ コミュニケーションレッスン」(集英社)「生き抜くこと-対論」雨宮処凛・香山リカ【共著】(七つ森書館)「親子という病」(講談社現代新書)「「私はうつ」と言いたがる人たち」(PHP研究所)「弱い自分を好きになる本」(朝日新聞出版)「鬱の力」五木寛之・香山リカ【共著】(幻冬舎)「生きてるだけでなぜ悪い?―哲学者と精神科医がすすめる幸せの処方箋」
中島義道・香山リカ【共著】(ビジネス社)「おとなの学習自己チュー宣言!-特に語学に効く心理学-」(アルク)「うつ病が日本を滅ぼす!?」(創出版)「いじめるな!―弱い者いじめ社会ニッポン」辛淑玉・香山リカ【共著】(角川書店)「セックスがこわい」(筑摩書房)「精神科医ですがわりと人間が苦手です」(大和書房)「信じぬ者は救われる」菊地誠・香山リカ【共著】(かもがわ出版)「ポケットは80年代がいっぱい」(バジリコ)