魚住 昭 責任総編集 ウェブマガジン
魚の目は、小さくても、痛いし、根が深くて、しつこいです。「魚の目」は、身に 覚えのある人にとっては痛い、そうじゃない人にとっては痛快な雑誌をめざしています。ご愛読ください。
「戦後日本が失ったもの:新しいアイデンティティを求めて」という標題の下でこの連載を書き始めてから、ちょうど一年がたった。 そろそろ、今回の連載を終わりにしたいと思う。
手元に二冊の本がある。 一冊目は、『ヒマラヤの王国ブータン』。私の父東郷文彦がブータンで撮った写真集とその解説文からなり、冒頭に、ブータンという国について父が記した15ページほどの紹介文が掲載されている。出版は、1965年
世界に打って出る、世界を日本に引き入れる、冷戦終了から二十年、元気を失い始めた日本が、本当に元気をだすには、そうやって、外界との壁を壊すことしかない。
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