松林要樹さんインタビュー

2012.5.11.
松林要樹さんインタビュー
ドキュメンタリー映画『相馬看花 第一部 奪われた土地の記憶』監督

大津波となって押し寄せた海水と泥が入り混じり、沼地のような風景が車窓に広がる。その泥沼に傾いだまま沈む家屋。「あれ、オレの家だ」と笑いながら指差す女性。松林要樹さんが監督したドキュメンタリー映画『相馬看花 第一部 奪われた土地の記憶』の1シーンだ。

2011.3.9.
読み物
映画「ジョージとタカオ」を観て 刑事司法の病理を体現するふたりの中年男

 一九六七年に茨城県利根町で起きた布川事件と呼ばれる強盗殺人事件がある。その犯人とされ、冤罪を訴え続ける、桜井昌司(ショージ)と杉山卓男(タカオ)の二人を追った「ショージとタカオ」という記録映画がある。

2010.11.1.
松林要樹
松林要樹(まつばやし・ようじゅ)

1979年福岡県生まれ。
日本映画学校卒。在学中よりパレスチナなどで取材を行う。[…]

2010.10.27.
読み物
クサヤ屋さん 環境活動家になる

「うちの家のそばにゴミの処分場が出来るんだよ、それ自体はね、まあ、しょうがないけど。それが水源より高い位置にだよ。こんな、時代に逆行することがあっていいの?」