わき道をゆく
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- 第277回 現代語訳・保古飛呂比 その100
[別紙]覚一 京都・大坂や長崎において公事に託して遊蕩のこと。近年、出張勤務を命じられた面々は惰弱の性向があって、外交を命じられた者であっても遊惰に流れるので、その取り締まりかたがた、両役場(※よくわからないのだが、この […]
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- 第275回 現代語訳・保古飛呂比 その98
一 (慶応三年)十一月十二日、晴れ、敬吉・敬助・小太郎・安兵衛・才七が来た。長崎のフランス語通訳平井義十郎が来訪。小太郎が来て言った。「時久逸衛が紀州藩に、受け判(※保証人として判を押すことだが、ひょっとしたら金銭授受を […]
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- 第274回 現代語訳・保古飛呂比 その97
一 十月二十二日、晴れ、小太郎を同伴して渡邊昇を訪問、「途中にて面会す」(※途中の路上で行き逢ったという意味だろうか)。八ツ(午後二時ごろ)前より西川に行き、七ツ(午後四時)前より藤屋に至る。今日、藤屋で会食の約束あり。 […]












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