わき道をゆく

2021.12.3.
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第174回 政治と検察(その24)

 1994年(平成6年)2月26日、札幌地裁で開かれた佐藤茂会長(カブトデコムグループの総帥)の初公判。検察側は冒頭陳述で「カブトは拓銀との間で92年10月下旬、カブトと同社関連企業の手形振り出し禁止を条件に金融支援の約 […]

2021.11.18.
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第173回 政治と検察(その23)

 後の佐藤茂(カブトデコムグループの総帥)の公判に提出された「カブトデコム(株)グループ支援の対応策について」と題された文書は、1992年10月26日の拓銀経営会議の資料として作成されたものです。10月26日といえば、拓 […]

2021.11.4.
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第172回 政治と検察(その22)

 前回まで安田弁護士事件の経過を追ってきました。この事件は、それまで「検察の正義」の信奉者であった私にとっては、天地がひっくり返るような事件でした。だって、まさかこれほど検察捜査がいい加減で、恣意的なものだとは想像もして […]

2021.10.17.
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第171回 政治と検察(その21)

 1998年11月3日付のスンーズ宅建主任Sの検事調書と、初公判前に弁護側に開示された11月22日付のSの検事調書を読み比べてみると、さらにお粗末な捜査の実態が浮かび上がってきます。 3日付調書と22日付調書は先の引用部 […]

2021.10.2.
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第170回 政治と検察(その20)

 安田好弘弁護士が強制執行妨害罪に問われた裁判のリポートをつづけます。これまでにもお断りしたように、このリポートは、20年前の私の旧著『特捜検察の闇』(文春文庫)の一部と重複しますが、現在の検察のあり方を考えるうえでいく […]