わき道をゆく

2024.1.12.
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第227回 現代語訳・保古飛呂比 その51

保古飛呂比 巻十一 元治元年正月より同年七月まで 元治元年甲子[文久四年三月朔日に改元] 高行三十五歳 正月 一 この月二日、養父の三六高下さまがご病死。 実は昨年の大みそかの夕刻に脳卒中の発作を起こされた。自分は越前町 […]

2023.12.15.
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第225回 現代語訳・保古飛呂比 その㊾

[参考] 一 下代類(足軽身分の一種)の柳瀬柳次のせがれ新之助は十一月日(欠字か)脱走。同五日、田所嶹太郎・尾崎幸之進も脱走した。幸之進が宿に残した書き置きに、弟猪三次に役所へ届けるようにとの添え書きがあり、(本文は)次 […]

2023.12.1.
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第224回 現代語訳・保古飛呂比 その㊽

(文久三年)十月 一 この月朔日、山内下総殿が奉行職を御免になった。深尾丹波殿が近習(御用)を御免になった。柴田備後殿が当分近習御用となった。 [参考] 一 朝廷より我が藩へ渡された書き付け、次の通り。 別紙写し一通の通 […]

2023.11.17.
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第223回 現代語訳・保古飛呂比 その㊼

[参考](文久三年九月の項のつづき) 一 上杉さま(米沢藩12代藩主・上杉斉憲のこと)より(山内)兵之助さま(容堂の弟)へ、次の通り。 一筆啓達いたします。今日、松平相模守が当番のため参内したところ、別紙の通り、伝奏より […]

2023.11.4.
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第222回 現代語訳・保古飛呂比 その㊻

(文久三年)七月 一 七月二十日、太守さまが三ノ丸で諸士に言い渡された御意の内容 去年以来、公武の関係が穏やかでないため、我らは弱年の身をもって朝命(天子の命令)を受け、勅使に従って東下西上(京都から江戸に下り、さらに江 […]