わき道をゆく
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- 第273回 現代語訳・保古飛呂比 その96
- 一 十月十八日、晴れ、夕顔船が少々釜に故障が起きたため、海上から引き返したと、由比畦三郎より報告を受けた。用向きができたとして、石田英吉・渡邊剛八・佐々木栄・小田小太郎が来訪、相談に預かる。萩原真齋が来た。八ツ(午後二時 […] 
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- 第272回 現代語訳・保古飛呂比 その95
- (岡内俊太郎の手紙のつづき)それから大坂に着き、上陸して、野本平吉殿は直に京都に出るということで、私・(坂本)龍馬・(中島)作太郎らは、薩摩藩邸の前に薩摩屋という小家があるので、この家に行きました。そこに高松太郎(注①) […] 
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- 第271回 現代語訳・保古飛呂比 その94
- 一 岩橋(轍輔)氏よりの書簡、次の通り。 日を追って冷気が催す折から、いよいよご安泰でいらっしゃることと存じます。先日はご来訪くださり、そのうえ御国産の佳品をいただき、ご厚情の至りと感謝しております。ところで、後藤(象二 […] 
 












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