わき道をゆく

2021.9.17.
わき道をゆく
第169回 政治と検察(その19)

 検察側が安田好弘弁護士とスンーズ側の「共謀」を立証する材料のほとんどは、I常務の捜査段階での供述とI常務が記録していた打ち合わせメモで占められていました。なかでも重要なのは1993年2月19日、安田事務所で行われた打ち […]

2021.8.19.
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第167回 政治と検察(その17)

 前回は、スンーズ社の経理係だったY子らの着服が法廷で明らかになったところで終わりました。なぜ、捜査当局はそれを知りながら知らんぷりをしていたのでしょうか。 その理由を知るには捜査の過程を振り返る必要があります。実は、住 […]

2021.8.3.
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第166回 政治と検察(その16)

 前回は、検察側の証人として立ったスンーズ社の元経理係・Y子の証言を紹介しました。一見もっともらしいY子の証言が、実はでたらめだったことが弁護側の反対尋問で明らかになっていくと予告したところで終わりました。今回ははその弁 […]

2021.7.21.
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第165回 政治と検察(その15)

 すでに述べたように、この事件では安田好弘弁護士がスンーズ社とテナントの間に別会社を入れ、賃料の支払先を別会社に変更するよう指示したことが強制執行妨害罪にあたるとされています。では、安田は何のために払込先変更を指示したの […]

2021.7.6.
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第164回 政治と検察(その14)

 東京拘置所のなかで弁護士の安田好弘はしばしば夢にうなされたそうです。夢の中で安田は自分に罪を着せた権力と、それにうまくはめられてしまった自分に怒っていました。その怒りは自分でもあきれるほど激しく、あまりの激しさに目が覚 […]