東郷和彦の世界の見方
- 東郷和彦の世界の見方
- 第十七回 ウクライナ和平の動向(その17)
中東危機で見えにくくなったウクライナ戦争は今、嵐の前の静けさか? 魚の目16号は6月9日を執筆の期限とした。それからすでに18日がすぎた。この間、6月13日にイスラエルのイランに対する猛攻が発生、イランとの核協議を進めて […]
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- 第十六回 ウクライナ和平の動向(その16)
激化した戦争、各当事者の立場を考える四項目。 2025年5月16日第一回目のロシア・ウクライナ協議がイスタンブールで行われた。メジンスキー・ロシア代表団長は、終了後の記者会見で「停戦についてはロシアとウクライナがそれぞれ […]
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- 第十五回 ウクライナ和平の動向(その15)
プーチンに生まれた「1インチ」の優位。 魚の目第14号を筆者は、2025年5月8日で校了とし、「5月1日は和平の分水嶺になるか」と問いかけた。今日は前稿から12日たった5月20日、依然としてまだ和平の最終的な帰趨は定かで […]