東郷和彦の世界の見方

2025.10.21.
東郷和彦の世界の見方
第二十一回 ウクライナ和平の動向(その21)

ウクライナへのトマホーク供与の意思表示から一転、ブダペストでの米露首脳会談で問われるトランプ氏の和平実現への舵取り。 8月15日のアラスカでの初の米露首脳会談でこれからの大きな道筋が見えたと思いきや、9月24日早朝のトラ […]

2025.9.30.
東郷和彦の世界の見方
第二十回 ウクライナ和平の動向(その20)

トランプ・プーチン会談後の5週間で見えた、欧州の“対ロシア恐怖症”がもたらしそうな未来とは? 8月18日付けでアップした前号第19号は、本連載を始めてからの一つの頂点だったと思う。8月15日のアンカレッジにおけるトランプ […]

2025.8.18.
東郷和彦の世界の見方
第十九回 ウクライナ和平の動向(その19)

米露首脳直接会談後、トランプが高揚する理由 前号18号におけるウクライナ戦争の動向については、7月3日のトランプ・プーチンの電話会談における「食い違い」に端を発し、校了時の7月27日までの25日間、米ロ関係は本格的な大嵐 […]

2025.7.27.
東郷和彦の世界の見方
第十八回 ウクライナ和平の動向(その18)

トランプ・プーチン電話協議での「食い違い」。嵐の前の大雨か? 6月28日付けで書いた「魚の目第17号」の見出しで、私は、「中東危機で見えにくくなったウクライナ戦争は今、嵐の前の静けさか?」と書いた。それからちょうど一か月 […]

2025.6.28.
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第十七回 ウクライナ和平の動向(その17)

中東危機で見えにくくなったウクライナ戦争は今、嵐の前の静けさか? 魚の目16号は6月9日を執筆の期限とした。それからすでに18日がすぎた。この間、6月13日にイスラエルのイランに対する猛攻が発生、イランとの核協議を進めて […]