東郷和彦の世界の見方

2025.11.27.
東郷和彦の世界の見方
第二十三回 ウクライナ和平の動向(その23)

欧州、ウクライナの思惑で、トランプ28項目和平提案は潰されるのか? 11月4日をもって校了とした前号第22号のあとウクライナ情勢に関する報道がいささか減少したかに見えた。日本における報道ではむしろ、10月21日に成立した […]

2025.11.4.
東郷和彦の世界の見方
第二十二回 ウクライナ和平の動向(その22)

トランプの中立調停に変化はあるのか? そして高市新政権の姿勢は? 「魚の目」前号第21号(10月21日付け)は、ロシアとアメリカがブダペストで二回目の対面首脳会談を実現する合意ができた時点(10月17日)で実際上校了した […]

2025.10.21.
東郷和彦の世界の見方
第二十一回 ウクライナ和平の動向(その21)

ウクライナへのトマホーク供与の意思表示から一転、ブダペストでの米露首脳会談で問われるトランプ氏の和平実現への舵取り。 8月15日のアラスカでの初の米露首脳会談でこれからの大きな道筋が見えたと思いきや、9月24日早朝のトラ […]

2025.9.30.
東郷和彦の世界の見方
第二十回 ウクライナ和平の動向(その20)

トランプ・プーチン会談後の5週間で見えた、欧州の“対ロシア恐怖症”がもたらしそうな未来とは? 8月18日付けでアップした前号第19号は、本連載を始めてからの一つの頂点だったと思う。8月15日のアンカレッジにおけるトランプ […]

2025.8.18.
東郷和彦の世界の見方
第十九回 ウクライナ和平の動向(その19)

米露首脳直接会談後、トランプが高揚する理由 前号18号におけるウクライナ戦争の動向については、7月3日のトランプ・プーチンの電話会談における「食い違い」に端を発し、校了時の7月27日までの25日間、米ロ関係は本格的な大嵐 […]