東郷和彦の世界の見方

2025.9.30.
東郷和彦の世界の見方
第二十回 ウクライナ和平の動向(その20)

トランプ・プーチン会談後の5週間で見えた、欧州の“対ロシア恐怖症”がもたらしそうな未来とは? 8月18日付けでアップした前号第19号は、本連載を始めてからの一つの頂点だったと思う。8月15日のアンカレッジにおけるトランプ […]

2025.8.18.
東郷和彦の世界の見方
第十九回 ウクライナ和平の動向(その19)

米露首脳直接会談後、トランプが高揚する理由 前号18号におけるウクライナ戦争の動向については、7月3日のトランプ・プーチンの電話会談における「食い違い」に端を発し、校了時の7月27日までの25日間、米ロ関係は本格的な大嵐 […]

2025.7.27.
東郷和彦の世界の見方
第十八回 ウクライナ和平の動向(その18)

トランプ・プーチン電話協議での「食い違い」。嵐の前の大雨か? 6月28日付けで書いた「魚の目第17号」の見出しで、私は、「中東危機で見えにくくなったウクライナ戦争は今、嵐の前の静けさか?」と書いた。それからちょうど一か月 […]

2025.6.28.
東郷和彦の世界の見方
第十七回 ウクライナ和平の動向(その17)

中東危機で見えにくくなったウクライナ戦争は今、嵐の前の静けさか? 魚の目16号は6月9日を執筆の期限とした。それからすでに18日がすぎた。この間、6月13日にイスラエルのイランに対する猛攻が発生、イランとの核協議を進めて […]

2025.6.9.
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第十六回 ウクライナ和平の動向(その16)

激化した戦争、各当事者の立場を考える四項目。 2025年5月16日第一回目のロシア・ウクライナ協議がイスタンブールで行われた。メジンスキー・ロシア代表団長は、終了後の記者会見で「停戦についてはロシアとウクライナがそれぞれ […]