わき道をゆく
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- 第213回 現代語訳・保古飛呂比 その㊲
(「武市同志」による「献白書」草案のつづき。作成時期は文久二年閏八月) 一 幕府の従来の規則では、諸侯の妻子を江戸に置き、年ごとに(諸侯が)参府することになっており、各藩財政欠乏の理由は国柄だけではありません。これはまっ […]
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- 連載第212回 現代語訳・保古飛呂比 その㊱
[参考]一 (文久二年)八月十六日、(元老中の)安藤対馬守・久世大和守が罰せられる。次の通り。 申し渡し覚え 安藤対馬守の名代 小野次郎 […]
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- 第211回 現代語訳・保古飛呂比 その㉟
[参考]一 (文久二年)六月二十一日[歟(=だろうか)]、藩にて次の通り。(注①) このたびの評議を踏まえ、文武それぞれの師弟関係のあり方をかつての通りにするよう仰せつけられた。もちろん、以前、師弟だった者は元通りになる […]