わき道をゆく
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- 第257回 現代語訳・保古飛呂比 その80
一 弘田氏の書簡、左記の通り。 近江屋某の珍話(珍しい話)は下横目も誰も知りませんでしたので、明日までに探るよう言い聞かせました。そのようにご承知ください。 (慶応三年)二月二日 弘田久助 佐々木三四郞さま ついては、( […]
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- 第256回 現代語訳・保古飛呂比 その79
一 (慶応三年)正月十二日より毎日出勤して、朝夕、俊姫のご離別案件について奔走した。藩政府も大いに疑い惑って、方針を決定しなかった。そのうち意外なことが起きた。離別の一件は勤王家の者たちみんなが大いに憂慮し、物議が起こり […]
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- 第255回 現代語訳・保古飛呂比 その78
[参考] 一 慶応二年十月、藩が楮幣(藩札のこと)を発行した。左記の通り。 このたび三支配(町・浦・郷のこと)に渡し遣わす楮幣、来る辰年までの三カ年間云々の布告のこと。 覚(おぼえ) このたび三支配に渡すことになった楮幣 […]













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