連載・最新記事 最新の記事5件

2017.9.8.
わき道をゆく
第118回 「満州」と岸を支えたもの
 アカデミズムの世界で広くその名を知られる京大人文科学研究所の山室信一教授は、私の高校時代のクラスメートだ。 といっても彼は飛び切りの秀才。私は部活が命の体育会系だったから、一緒に遊んだ記憶はない。私が今もかすかに覚えて […]
2017.8.14.
わき道をゆく
第117回 岸の陰にいた男
 引きつづき「昭和の妖怪」岸信介のことを書くつもりだったが、資料を漁るうちに面白い本に出くわした。これを素通りするのは惜しいので、今回はちょっと寄り道させてもらう。 本の題名は『古海忠之 忘れ得ぬ満州国』(経済往来社刊) […]
2017.6.23.
わき道をゆく
第116回 タカ派・岸信介の知られざる顔
「昭和の妖怪」岸信介と、「魔王」北一輝をめぐる旅の途中である。今回、立ち寄ったのは渋谷区の南平台。かつて岸首相の私邸があった場所だ。 その私邸はとり壊され、今は青瓦と白壁の大型マンションが建つ。周辺には教会や大使館や豪邸 […]
2017.5.24.
わき道をゆく
第115回 「青春の血で日本史を書くんだ」
 週末、目黒不動尊(天台宗・瀧泉寺)に行った。ちょっと見たいものがあったからだ。東急目黒線の駅から徒歩15分。初夏の陽射し浴びて、なだらかな坂を上り下りしながら私が考えたのは、明治生まれの二人の男のことだった。 北一輝( […]
2017.5.11.
わき道をゆく
第114回 「黒幕」の背後にいるカリスマ
 同じ本を4回連続で採り上げるのはいかがなものか。と言われそうだが、今回も菅野完さんの『日本会議の研究』(扶桑社新書)について書く。それだけの価値のある本だからだ。 前回、私は日本会議の問題点は組織の構造が2重、3重にな […]
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