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- 現代の言葉
- 第3回 韓国と慰安婦問題
2012年、日本をとりまく各国は政権交代の年であり、台頭する中国とアジア太平洋に軸足を移しつつあるアメリカとの間で、日本外交は厳しいかじ取りを迫られる。 その中で、近隣国として地政学的条件を同じくし、民主主義・市場経 […]
- 現代の言葉
- 第2回 プーチン新政権と日ロ関係
3月1日プーチン首相は、外国主要紙とのインタビューで、大統領になってからの対日政策について語り、自ら領土問題をとりあげ、「双方が受け入れ可能な妥協によって領土問題を最終的に終了させたい、それは『引き分け』のようなものだ […]
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- 虚偽捜査報告書問題について思うこと
陸山会事件で石川知裕衆院議員の調べを担当した田代政弘さんは、かなり有能な検事だ。真相を見抜く力があり、相手の身になって考える想像力もある。 石川議員が水谷建設から5000万円を受け取ったという当初の見立ての誤りに最 […]
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- 第1回 尖閣諸島問題
石原都知事の尖閣諸島購入発言以来、この問題がマスコミを賑わしている。 中国は、1968年国連のレポートで地下資源が報ぜられてから後、71年この島の領有を主張し始めた。しかし1895年以降一貫して尖閣を主権下におく日本 […]
- お知らせ
- 第2回田原総一朗ノンフィクション賞の選考結果についてのお知らせ
第2回田原総一朗ノンフィクション賞(主催・フォーラム神保町)は選考の結果、活字・映像部門ともに該当作なしと決定しました。なお今後の募集方法等については、この「魚の目」で追ってお知らせします。