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2011.12.7.
諸永裕司
諸永裕司(もろながゆうじ)

朝日新聞社 アサヒ・コム編集部員 
著書『ふたつの嘘 沖縄密約[1972-2010]』(講談社、2010)、『葬られた夏 追跡・下山事件』(朝日新聞社、2002)

2011.11.28.
読み物
清武の乱に思う

12月4日は7年前に亡くなったノンフィクション作家の本田靖春さんの命日である。    できれば今年も富士山麓のお墓に参りたいと思う。雄大な自然に包まれながら本田さんの墓前で手を合わせると、なぜか心がスーッと落ち着くからだ […]

2011.10.31.
読み物
麻原彰晃と私

 昨秋からパソコンに釘付けになり、画面の文字を追う作業を続けている。オウム真理教の麻原彰晃の評伝を書くためだ。

2011.10.20.
エチオピアジャーナル
(6)

急造で粗末な建物のトタン屋根の下、色とりどりのショールに包まれた女性達は、無言で一列に並んで立っている。先頭の女性が呼ばれ、頭からすねまでを囲っていたショールがまくり上げられると、アリ君の姿が見える。

2011.10.4.
読み物
「陸山会事件」判決 記者生命をかけても私が言いたいこと

 石川知裕著『悪党―小沢一郎に仕えて』(朝日新聞出版刊)が売れている。発売直後で9刷5万部だからベストセラーだ。
 誰も知らなかった小沢一郎の実像が絶妙の距離感で描かれているから売れるのも当然だろう。数多の小沢本(大抵はヨイショ本か、暴露本だ)が皆駄作に思えてしまうほど良質な作品だ。

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