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- ベイルートダイアリー
- 第5回 ローチェスター編
雪国に遅い春が訪れた。日陰で隠れん坊をしていた雪がついに溶け、立ち並ぶ「春の雪(Spring Snow)」と呼ばれる木に、雪粒のような小さく真っ白い花が一斉に咲き始める。冬に逆戻りしたかのような光景だ。刈られたばかりの芝生からたちのぼる匂いに我知らずお茶の香りを重ねてみたり、桜の花を見て気持ちが落ち着くのはやはり日本人だからだろうか。
- 戦後日本が失ったもの:新しいアイデンティティを求めて
- 第十四回 教育
実存すること、人間が、自分でしかない、全世界のなかでかけがえのない一人の人間になること、そういう話を先回の連載に書いた。 実存の問題は、最終的に、人間個人の責任に帰着する。 人間が、個人としての責任と自覚に到達する [...]
























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