最新記事 最新の記事5件

2009.10.16.
鵜の目
宮崎さんと私

宮崎さんの「談合文化論」を拝読いたしました。 談合や建設業の歴史を通して、日本の近代化と近代化のその後のあり方を知ることができました。 同書を読んでふと思ったことなのですが、それは、世論についてです。 世論を構成する分母 […]

2009.10.14.
編集後記
第4回 10月14日

 ずいぶん長いこと編集後記が書けませんでした。私の叛民伝が一歩も進まなかったからです。毎日ああでもない、こうでもないと考えあぐね、辛い日々を送りました。他の著者の方々や読者の皆さんに申し訳ないと思い続けてきました。  で […]

2009.10.13.
鵜の目
10月13日号

四茂野氏のホロウェイ論、網野善彦アジール論、アダモフスキー論を興味深く拝読しています。1960年代、1970年代の日本の労働運動には職場改善運動が積極的に行われて、職場の環境や人間関係の改善に意欲的に取り組む姿勢がありま […]

2009.10.13.
ホロウェイ論
その5 自律・自治と政治の間を結ぶもの

 これまで自律・自治をめざす共同体の営みを、日本の中世と現代のアルゼンチンで見てきました。

2009.10.6.
戦後日本が失ったもの:新しいアイデンティティを求めて
第七回:変化の時が訪れた

「本当に日本の風景は蘇りつつあるのだろうか」 八月の十二日に書いた前回の記事の末尾で、私は、そう述べた。

鵜の目 > 一覧へ

メディア掲載情報 > 一覧へ