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- 東郷和彦の世界の見方
- 第四回 ウクライナ和平の動向(その4)
東郷版「100日計画」の骨子 筆者なりの「100日計画」を考える前に、プーチン、トランプ、ゼレンスキーの動きを考えるために、もう一回考えておきたい、諸問題がある。まずプーチンの意見について、2024年2月6日に収録公開さ […]
- 佐藤優の文章教室
- 佐藤優「大学生が異文化に触れることを通じ、急速に成長していく過程が物語られた傑作」カナダ留学日記2
本作品は、現在カナダに留学している同志社大学新島塾6期生・中村薫泉氏(グローバルコミュニケーション学部2回生)による日記形式の留学体験記だ。ここでは、大学1回生の2024年2月27日にカナダに向け出発し、語学学校を修了 […]
- 東郷和彦の世界の見方
- 第三回 ウクライナ和平の動向(その3)
ゼレンスキー外し トランプ大統領による強いロシア批判のメッセージが世界をかけめぐると、これに対して即刻対応したのは、まずロシアだった。1月24日クレムリン報道で、プーチンは、パーヴェル・ザルービンというロシアテレビ界で著 […]
- 東郷和彦の世界の見方
- 第二回 ウクライナ和平の動向(その2)
1月20日トランプ氏は「アメリカの未来を自分の力で作り変える」という強烈な就任演説をしたうえで、正式に大統領職についた。ロシアとウクライナへの言及はなかったが、「他国の国境を守るために際限なく資金を提供した」と前政権を批 […]
- わき道をゆく
- 第254回 現代語訳・保古飛呂比 その77
一 (慶応二年)九月十三日、曇り、未の中刻(午後二時ごろ)ごろ、豊後佐賀関に到着。高田屋文治方に泊まるつもりだったが、肥後(熊本藩)のもろもろの警衛が厳しく、みだりに上陸を許さなかった。(※佐賀関は熊本藩の飛び地だった) […]