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2016.7.21.
わき道をゆく
第98回 元勲と文豪をつないだ『戦争論』
 明治・大正期の軍人政治家・山県有朋と、文豪・森鷗外の関係について引きつづき考えてみたい。鷗外は本当に山県の”スパイ”だったのだろうか。 鷗外が留学先のドイツから帰国した明治21年秋(鷗外26歳)までに限定するなら、答え […]
2016.7.13.
わき道をゆく
第97回 いつか来た道を振り返る
 正月から物騒なニュースが相次いだ。北朝鮮が「水爆」実験に踏み切り、中東ではイランとサウジアラビアが国交を断絶した。南シナ海では、中国が人工島に作った滑走路を使っての試験飛行を強行した。 この先、何が起きるかわからない。 […]
2016.6.30.
わき道をゆく
第96回 軍神と文豪の背後に
 先日、『日本の参謀本部』(大江志乃夫著・中公新書・1985年刊)という本を読んだ。 著者の大江さんは7年前に亡くなられたが、日本の近現代史、ことに軍事史の研究で世に知られた学者だった。私も20年前に一度、お宅にお邪魔し […]
2016.6.17.
わき道をゆく
第95回 「強気」の魅力に惑った「陸軍教」
私が、かつて会った元陸軍参謀たちのなかで、最も強く印象に残っているのは、朝枝繁春さん(当時83歳)である。 彼は辻政信の下で1942年のシンガポール華僑虐殺にかかわった人だ。戦後4年間のシベリア抑留を経て帰国。以後は自分 […]
2015.9.9.
Nさんへの手紙
第6信 職場闘争がもつ重要な意味
 破局へと向かう時代の流れに抵抗しようとする時、私たちは主体性の問題に直面します。主体性は、歴史の必然性を洞察することや、主体成立の神秘を 解き明かす論理を体得することによって得られるのではなく、非人間的な現実に抵抗し、 […]
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