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2024.7.22.
佐藤優の文章教室
序章:なぜこの課題に取り組むことになったか

「文章教室」を開設するにあたって。 今般、「魚の目マガジン」に「佐藤優の文章教室」というコーナーを開設することにしました。私は同志社大学で、学長直轄の「新島塾」、野口範子生命医科学部教授が責任者をつとめる「サイエンスコミ […]

2024.7.17.
わき道をゆく
第240回 現代語訳・保古飛呂比 その64

  (慶応元年)三月 一 この月八日、左記の通り。    佐々木三四郞 右の者、高岡郡奉行・外輪物頭格かつ附屬役場ともに職を解かれる。もちろん役領知(※役職手当てのことか […]

2024.7.3.
わき道をゆく
第239回 現代語訳・保古飛呂比 その63

[参考] 一 (慶応元年)正月二十四日、藩で文武奨励の制度が定められた。すなわち左の通り。 一 文武の課業は、十六歳の正月より始め、二十二歳の十二月までの毎月二十日、二十三歳の正月より始め二十九歳の十二月までの毎月十五日 […]

2024.6.19.
わき道をゆく
第238回 現代語訳・保古飛呂比 その62

[参考] 一 長州より総督府へ差し出した書面、次の通り。 先だっては公卿方の引き渡し、そして脱藩人の始末の件でお達しがあったので、早速に右の公卿方に通知し、当の脱藩人どもへも申し聞かせました。ところが、無頼者が千人に及ん […]

2024.6.4.
わき道をゆく
第237回 現代語訳・保古飛呂比 その61

一 (元治元年十一月の)この月、御仕置衆より次の通り[日にちが明らかではないが、このころと思われるのでここに収める] 別紙 御自筆(※この場合、容堂の自筆という意味か。豊範は大坂滞在中)の文書の写しと、御奉行衆の添え書き […]

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