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- 東郷和彦の世界の見方
- 第十九回 ウクライナ和平の動向(その19)
米露首脳直接会談後、トランプが高揚する理由 前号18号におけるウクライナ戦争の動向については、7月3日のトランプ・プーチンの電話会談における「食い違い」に端を発し、校了時の7月27日までの25日間、米ロ関係は本格的な大嵐 […]
- わき道をゆく
- 第267回 現代語訳・保古飛呂比 その90
一 土佐への書簡、次の通り。[この書簡、日にちが不明だが、あるいは八月末日か、九月早々のものではないだろうか。しばらく判断に迷ってここに収めることにした] 一筆啓上します。まずもって、 皆様ますますご機嫌よく、お互いに恐 […]
- 東郷和彦の世界の見方
- 第十八回 ウクライナ和平の動向(その18)
トランプ・プーチン電話協議での「食い違い」。嵐の前の大雨か? 6月28日付けで書いた「魚の目第17号」の見出しで、私は、「中東危機で見えにくくなったウクライナ戦争は今、嵐の前の静けさか?」と書いた。それからちょうど一か月 […]
- わき道をゆく
- 第266回 現代語訳・保古飛呂比 その89
一 八月二十九日、風雨、朝、寝床のままであれこれと才谷と話した。夕方、喜之助が来た。本日は少々病気のため、次々と見舞いに来て、夜、四ツ時(十時ごろ)前に帰った。風雨雷あり。自分の病気は先年、大熱を煩い、それ以降気管が悪く […]
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- 第265回 現代語訳・保古飛呂比 その88
一 (慶応三年)八月二十一日、雨、朝「サトー」を訪ねた。午後、運吉を従え、昼飯を酒楼で食べた。七ツ半(午後五時)ごろから(長崎奉行所の)立山役所に出勤し、平山圖書頭、大小監察らと談判した。夜中、由比畦三郎が来た。 一 同 […]
























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