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- 東郷和彦の世界の見方
- 第十五回 ウクライナ和平の動向(その15)
プーチンに生まれた「1インチ」の優位。 魚の目第14号を筆者は、2025年5月8日で校了とし、「5月1日は和平の分水嶺になるか」と問いかけた。今日は前稿から12日たった5月20日、依然としてまだ和平の最終的な帰趨は定かで […]
- わき道をゆく
- 第261回 現代語訳・保古飛呂比 その84
一 (慶応三年)六月二十四日、祇園の中村屋で会合があった。薩摩の脱藩者・田中幸助[中井弘(注①)]が来会し、建白書を修正した。田中は後藤と長崎で昵懇になった。すこぶる面白い人である。薩摩人には珍しい通人のように見受けた。 […]
- 東郷和彦の世界の見方
- 第十四回 ウクライナ和平の動向(その14)
5月1日は和平の分水嶺になるか? 前回第13回の投稿は、盛沢山な事態があいついだ。1月20日以降のトランプ調停の結果として、ロシア及びウクライナ双方に対するトランプ主導の共通妥協案が作成され、4月16日から18日、パリで […]
- わき道をゆく
- 第260回 現代語訳・保古飛呂比 その83
一 (慶応三年)六月十三日、執政の深尾丹波どの宅で、執政・参政・大監察が列席して、前日にひき続いての詮議があった。その際もとかく因循論で、朝廷と幕府の間に立って、ほどよく周旋せよとの事だったが、「今日となってはもはやそん […]
- 東郷和彦の世界の見方
- 第十三回 ウクライナ和平の動向(その13)
トランプ和平案リークの行方。 4月13日付けで作成した、前回第12号は、なにはともあれ、4月11日、ウイトコフ特使がロシアを訪問し、プーチン大統領と4時間を超える会談を行ったことが、ハイライトとなった。直後に、トランプ大 […]
























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