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2018.7.10.
わき道をゆく
第131回 その機密費は、どこから? 

 GHQのW・E・エドワーズ法務官による尋問の模様をひきつづきお伝えしたい。  答えるのは第二次・第三次近衛内閣(1940年7月~1941年10月)の書記官長だった富田健治である。富田はすでに近衛内閣が陸海軍から年間50 […]

2018.6.6.
わき道をゆく
第130回 「金の力で世論を操ったんだよ」

いきなりで恐縮だが、機密費の話をさせてもらいたい。 読者もご存じのように日本の内閣には官房長官の裁量で自由に使える官房機密費がある。 年間約14億円。うち約2億円は内閣情報調査室に振り分けられるから残り約12億円、ひと月 […]

2018.5.16.
わき道をゆく
第129回 一億ことごとく特攻隊となって

 さて戦争末期に岸信介が何を考え、どう振る舞ったかという問題に決着をつけなければならない。それができれば「昭和の妖怪」と言われた岸の正体も自ずと見えてくるのではないか。 と思いながら永田町の国会図書館で文献を漁っていたら […]

2018.4.13.
わき道をゆく
第128回 「東条暗殺」と「新党結成」 

 引きつづき、戦争末期の岸信介の不可解な行動について考えてみたい。彼が東条英機との”抱き合い心中”に踏み切った理由は何だったのだろうか。 岸の回顧によれば、早期終戦のためだ。サイパン陥落で日本全土の軍需工場が空襲対象にな […]

2018.3.23.
わき道をゆく
第127回 「早期終戦のため・・・?」

まず、何はともあれ、前回の終わりにちょっとふれた椎名悦三郎(後の自民党副総裁)の嘆願書の内容をご紹介したい。 椎名は冒頭「以下の私の証言を読んでもらえれば、彼(岸信介)を覆っている戦犯疑惑の暗雲は完全に吹き払われてしまう […]

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